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September 2012

9月29日

夫、禁食3日目。今日と明日くらいは流動食をたべらるはずだったが、食べて良いと言われたのは朝食時間の後でした。空腹感が全開MAXの夫はすこぶる機嫌が悪い。病院のパーキングに放置している車をおとうとが取りに来てくれるというので、電話したら「色んな事、いっぺんにゴチャゴチャ言わないでくんない!?」とイラつかれた。
「腹が減ってるんだからイライラしてるんだよ‼」
顔を見せに行っても、いちゃもんつけられたら嫌なんで、「じゃあ、私行かない方がいい?」と聞いたら、「どっちでもいいよ、そんな事!」と怒鳴られた。「そんなこと」ね。こういう時、相手が病人だとわかっていても本当に傷つく。私は邪魔なのかな、行かないほうが落ち着くのかな、私の顔も見たくないのかな。じゃあ私はいらないのかな。
サバサバした人とよく言われますが、実は私、非常に根暗で気弱で粘着質な女なんです。嫌なことを言われれば、いつまでも引きずってしまうタイプ。そしてしまいには自虐的になり、一緒にいることは私のエゴで、そもそも私と結婚したことで、夫の運命が変わってしまったのかもしれない、とすら思ってしまう。
夫の不調が改善されて、好きなものを思い切り食べれて、行きたいところへ自由にいけるようになれば、少しは前に進める気がするんです。
でも、そういう瞬間はいったいいつ訪れてくれるんでしょうか?

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9月29日

今日の夫。どうやら開腹手術が下手だったために胃カメラが胆管まで到達できないというアクシデントに見舞われ、未だ胆汁を体外に排出できていない。とはいっても肝臓の数値は確実に下がっているので、そこは一安心なんですが。今診てもらっている帝京大学病院は信頼できる病院なんですが、私にとって手術をした足立東部病院は信頼とはかけ離れたところにいる。帝京の先生には本当にご迷惑おかけします。チューブに関しては週明けの処置になるそうで、このタイムロスが腹立たしい。一分一秒でも早く苦痛を取り除いてあげたいです。

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9月24日

胃の調子がなかなか戻らない夫。体重がどんどん落ちていき不安になります。現在48キロ。

胃に物を入れると痛くなるため、食べるのが若干恐怖になっているのかもしれません。

昨日、真子かれいの煮つけを作ったら、珍しく「この煮魚おいしい」と言ってくれました。

消化の良いもの、といったら煮魚やおかゆ、うどんくらいしか思い浮かばない。油も消化が悪いし繊維質の野菜も控えたほうがいいと先生から言われているので、いったいなにを食べさせればいいかわかならくなります。で、油を使わずに野菜をコンソメで煮て、ミキサーにかけた野菜スープを作ってみました。これもわりと気に入ってくれたようです。

水分はできるだけ摂っておかないと脱水になるので、お茶はけっこう飲んでいましたが、緑茶でもカフェインが入っていて、胃に負担がかかるため、麦茶かほうじ茶を飲むようにしました。

手っ取り早いのはウィダーインゼリーです。一袋で180キロカロリー、水分補給にもなっていい。ただし味が単調ですぐあきてしまうのが難点。

今日は仕事に出かけて行きましたがお昼で帰宅。昼食は野菜スープとイングリッシュマフィン、フルーツゼリー。

食べた後、やはり胃がもたれてしまうのか、すぐ横になって休んでいます。痛そうな顔をしていないので、それだけが救いです。

いったいいつになったらこんな状況からぬけだせるのでしょうか。

先の見えないゴールに向かって走るのはとても辛いです。

一日でも早く、回復の兆しが見えれば気持ちが楽になるのに。

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9月20日

夫の胃の痛みはだいぶ落ち着きましたが、まだ若干痛い様子。どうやらマーロックスという胃酸を中和する薬を飲んでいるため、食べた物が消化しきれないらしい。それでも食欲はあるので食べてしまうと、また痛くなるというサイクル。もともと、膝の義痛風の痛みを抑える為に飲んでいたロキソニンという痛み止めを長期間服用していたため胃が荒れてしまったので、胃酸の出を抑えていたわけです。で、昨日は食べたくてもまた胃が痛くなると自分がきついので、ウィダーインゼリーでしのいでます。荒れた胃壁を修復するため、マーロックスは休止できません。あんなに好きだったお酒も、今は受け付けないらしく、食べることだけが楽しみなのに、思うように食べられなくて可哀想です。今日はイリノテカンの点滴治療の日。腫瘍内科の先生にどうしたらいいか聞いてくる、といってました。痛みを取るだけならオキノームなどのモルヒネ系鎮痛剤がありますが、そういった薬は、本当に末期の状態になり、治療というより緩和ケアに移行した患者さんに用いられるそうです。夫の痛みの原因が、抗がん剤の副作用なのか、癌のせいなのかはキチンと調べてみないとわかりません。
抗がん剤の副作用であればいいのですが。

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9月17日

20日にはイリノテカン投与2回目を予定していますが、ここ数日、夫は胃の痛みを訴えています。夫は胃と言っていますが、胃の2/3を切除しているので、多分十二指腸のあたりだと思います。あまりに不調を訴えるので、明日病院に行くことにしました。イリノテカンの副作用は腸にでやすく、腸閉塞も考えられるため、とても不安です。薬で痛みが取れれば良いのですが。いくら一緒にいてあげても、夫の苦痛を私は取り去ってあげる事ができない。
辛いです。

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オムライス〜

オムライス〜
ちゃんとしたオムライスが食べたくて、茅場町は新川にある洋食屋、津々井にやって来ました。珍しくお一人様です。このオムライス、外側はしっかり焼いてありますが中はトロトロでした。中はチキンライスならぬハムライス。ボリューム満点。サラダ半分残しちゃいましたよ。しかし、美味しかったです。ご馳走さまでした。

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今日の夫


イリノテカン投与後2日くらいはわりと調子がよかった夫。しかしその後、また抗がん剤特有の副作用、倦怠感が襲ってきたようで、病院ではほとんど寝ている様子。調子が良ければ今日の午後には退院できるかもしれないけれど、どうなりますか。

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今日の夫


新しい抗がん剤の副作用は、今のところ顕著にはでてきていないので、このままそんな感じでいって欲しいです。脚の浮腫みと、皮膚の乾燥を少しでも改善できればいいなぁ、と思い、シアバター配合のクリームを買って、せっせと脚のマッサージをしてあげてますが、次の日にはまたカッサカサになってしまう。まるでゾウの皮膚みたいです。脚の爪も私の時と同様、端から黒ずんできているので、遅かれ早かれはがれてしまうでしょう。全身の状態は家にいる時より良さそうなんだけどなぁ。イリノテカン、どうか効いて下さい‼

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がんばる。


夫の癌転移を受け入れているかどうか、自分自身ではよくわかりません。転移したこと自体に衝撃を受け、悲しくて、苦しくてやりきれない。
やはり、転移イコール死のイメージは拭いきれないからです。しかも腹膜播種。腹膜播種で治った人もいるだろうけど、それはほんの一握りの人たちで、腹膜播種を抱えている多くのがん患者は、QOLを落とさないよう、癌の増殖を抑えています。再発転移した癌の治療は、完全にがん細胞が死滅するまで、延々と続く。治るか治らないか、それすらわからないのに、辛く苦しい化学療法をすすめるのは、果たして本人にとって良いことなのだろうか? 夫の母は、夫の抗がん剤治療を可哀想だといいます。やめてあげたらと。私だって同じ思いです。自分が受けた抗がん剤治療がどれだけ辛かったかを経験してますから。でも治療を放棄したら、夫の死は、より早く私たちの目の前にやってきてしまう。だから私は姑に、「治療をやめたら死んじゃうんだよ、だから治療はつづけなくちゃいけないんだよ」と言いました。姑にはキツイ言い方をして悪かったなと思いましたが、治る可能性がゼロじゃない限り、私はあきらめたくない、と思っています。
ただひたすら、この闘病のゴールが夫の死ではなく、サバイバー(生還者)となって私たちの元に戻ってくれることを切に願います。

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なんだ、チミはっ!

なんだ、チミはっ!
そーです、私が変な鶴です。

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夫、転移。

残念なことに、夫の癌は転移していました。腹膜転移です。胃がんからの遠隔転移で、とうとうステージ4になってしまったんだ、という事実にうろたえています。今日からまた帝京大学病院に入院。明日からイリノテカンの点滴はじめます。今度は脱毛も始まります。やっと私に頭髪が戻ってきたのにね。
転移癌の場合、期限なしの抗がん剤治療になるそうです。副作用が強く出ない事だけを願っているのですが。

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